当、報恩寺は、享保6年6月2日、開基裕誉智圓尼の創始によるものであり、既に290年余りの歳月を重ね存続しています。
詳しい縁起は残されていないのですが、大宇陀のお墓守のお寺としての役割を果たしております。
そして、昭和17年の宗教団体法が施工されるに当たり、同年10月18日付で浄土宗 総本山知恩院の末寺として承認され、今日に至ります。
現在は、23代目天根静也が住職をしています。
時代の変遷とともにお寺の社会での位置づけは常に変わります。
今の時代に必要とされるお寺でありたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いしますね。