第1回楽しい移住お話会「Youは何しにUDAへ?」2018年4月8日(日)午後4時〜6時

僕も9年前にこの宇陀にやって来ました。
もともと祖父の住んでたところであり、馴染みはありましたが、生活の地ではありませんでした。
そういうルーツがあって宇陀には来たのですが、そうではなくて宇陀のような田舎に移住してくる若い人たちがいます。
彼ら彼女らは一体何しに宇陀に来ているのか?皆さんも興味ありませんか?
僕は非常に興味津々なので、お話会を主催することにしました。

タイトル:第1回楽しい移住お話会「Youは何しにUDAへ?」
日 時:2018年4月8日(日)午後4時〜6時
参加費:無料
お申込み:終わってからの懇親会参加者のみ申し込み必要

ゲスト:前田知里さん、岩切アイリーンさん、林宗弘さん、大谷円さん、大谷彩貴さん

懇親会:終わってから懇親会をします。参加費飲み物別で1人1,000円です。鍋を一緒に用意します。参加希望の方はinfo@houonji.net に前日までにご連絡下さい。

ゲスト紹介

前田知里さん


オランダの農業大学院とインドの研究所で有機農業を学び、ブータン政府GNH委員会で半年間インターン。約30の村でホームステイしつつ農的暮らしを営む。帰国後、農と食の民俗文化を訪ねて全国の山村集落を歩く。里山の暮らしを案内する通訳案内士として活動中。これまで、世界の保存食や薬草文化を学び、在来種の種子の保存活動をしてきました。学んで来たことを暮らしの中で実践しつつ、シェアする暮らしができる場所を探し求め、昔ながらの知恵やナリワイが生活産業の中で今に受け継がれている宇陀市にたどりつきました。

ウェブサイト:http://www.satoyamalibrary.org

岩切 合りーんさん


京都市生まれ、西京高校商業科卒業 Firenze contemporary jewelry学校卒業後、京都の某有名ホテル 奈良県明日香村農家民宿の管理人を勤める。20代にアメリカ、イギリス、イタリアに滞在しながら、各国を暮らすように旅し、現在その経験を活かすべく、宇陀市にて民宿開業を目指して活動中。自然療法の講師を呼んで手作りコスメをつくったり、重ね煮料理や天然酵母パンづくりなどを企画経験があり、また、インバウンド対応のツーリズムにもかかわり、収穫体験やサイクリングで自然農の畑やまちを案内していました。]

林宗弘さん


岐阜県出身。33歳の時に結婚した妻がオーガニック製品を愛用していたことをきっかけに『自然であること』に関心を持つ。
5年間勤めていた福祉施設を退職し、2016年1月より長野県の飯島町へ移住して田舎暮らしを開始。家の近くを散歩していて見つけた耕作放棄地を借りて自然農法で畑を始める。
妻と2人で温泉巡り、畑仕事、味噌作り、くるみ拾いなどをしながら人生を満喫中。好きなものは仏像とお寺。

林さんとは前日にもお話会を行います。

大谷円さん・大谷彩貴さん


夫婦ともに東京生まれ、東京育ち。
東京で3人の子供を育てていましたが、東日本大震災があったことや、子育てのしやすい環境を求め移住を考える中で、地域おこし協力隊の募集を知り、応募する。
2014年の3月、面接の結果採用となる。
2014年4月、奈良県吉野郡東吉野村に移住、地域おこし協力隊としての活動がスタート。
2015年9月、我が家に4人目の子供が生まれる。
2016年、妻が伊那佐郵人で勤務を始める。子連れ出勤をしていました。
2017年、地域おこし協力隊が3月で終了し、夫が自営業を始める。
妻は伊那佐郵人を離れ、ここ報恩寺にて天根さんのお手伝いを始める。
現在、夫婦で仕事に4人の育児に奮闘中!!