スーパーコピー平成29年のお施餓鬼法要も無事に行うことが出来ました。
お施餓鬼は本来は六道輪廻の餓鬼道に対して供養することなのですが、施餓鬼と盆の先祖供養を兼ねてこの時期に行われるお寺が多いです。
報恩寺でも1年で一番盛大な法要です。
それに併せて永代供養の回向も年に一度行う日です。
色々なお施主さん、回向される人いろいろなお名前を一日で沢山読み上げさせていただきます。
今年はなぜかそれぞれの皆さんの先祖さんのご回向というよりは、そういう回向とともに直接は関わりのない餓鬼への供養になっているのだという想いを強く感じました。
お施餓鬼はお盆の時期だけでなく、他のときにもやっていこうかなあと思いました。
どうしても直接関わりのある人の回向という色の濃い日本の仏教ですが、そうでない面もあるということを発信していかないといけないなあと思いました。
後片付けもご近所さんや家族のお陰で早々に終えることが出来ました。
ありがとうございました。