2018年12月8日午後4時〜 報恩寺 落語会 桂米紫のおてらくごくらく

三味線や太鼓の鳴り物付きの本格的な生落語をお寺で満喫して下さい

京都の伏見に光照寺さんというお寺がありまして、毎年「花祭り落語会」を開催されています。生の落語を見たことがなかった私は、そこで初めて生の落語を拝見しました。米紫さんの落語が始まるやいなや「なんだこれは! 」と思いました。映画やお芝居のようなものではないのに目の前でいろんな人々のいろんな情景が映像を見るかのように変わっていくのです。すっかり落語の世界に魅了されながら、お経も極楽浄土を皆さんが想い浮かべられるように唱えないといけないんだなあと思いました。そんなお寺と極楽を繋ぐ落語会なので「おてらくごくらく」と名付けました。

出演の落語家さんは

桂米紫さん(二席)

●平成6年3月16日、ざこば一門筆頭弟子の桂都丸(現・四代目桂塩鯛)に入門。前座名「とんぼ」。
●同年6月、京都『染屋町寄席』にて初舞台。
●平成9年、内弟子修業卒業を機に、名前の表記を「都んぼ」に改める。
●平成11年10月、NHK新人演芸大賞・落語部門で大賞を受賞。
●平成17年1月、なにわ芸術祭新人奨励賞受賞。
●平成21年12月、文化庁芸術祭新人賞受賞。
●平成22年8月6日、「四代目 桂米紫」を襲名。
●平成28年12月、繁昌亭大賞奨励賞受賞。

桂二乗さん
桂米輝さん
三味線・原口陽子さん
です。

季節柄温かい格好でお越しください。

木戸銭

木戸銭は大人1,500円 小学生500円です。未就学児不可。予約は不要です。

今年の障りを笑いで吹き飛ばして新しい新年を迎えましょう!

皆様のお越しをお待ちしております。

こちらは去年の模様です。