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2017年9月11日

報恩寺環境改善日記2017/9/11 自然の自浄作用

お盆前で一度終了していた環境改善がまた本日より再開です。

小野さんが来るなり「ここの溝の深さ深くなってませんか?」と。すると小山田さんが「自然は自浄作用があって、ちょっと手を加えてやると自分でやってくれるんだよねえ。」と。ここは駐車場の裏の溝なのですが、お盆前に草を刈り溝を軽く掘って雨水が流れやすくなるようにしていました。その溝の深さがその後より深くなっていたということです。大雨の時の流れの勢いでそうなったのかなあと思ったりもしましたが、普段作業してくれている2人の言うことなので、そうなんだろうなと思いました。

今日は、お寺の駐車場より向こう側の山の斜面の作業に取り掛かりました。

お寺の方から見るとこんな感じです。

これは逆向きから。

2人で刈払い機でどんどんど刈っていきます。

この急斜面での作業っぷりをご覧ください。すごいですね。

もう何十年も放置していたところは予想通りたくさんのゴミも出てきました。金属に刈払い機が当たると刃も痛むも何度も中断して刃を研いでいました。一番大きなのは掃除機でした(笑)

大体刈り終わって小休止。3枚目の写真と比べるとどれくらい刈ったかが分かると思います。

これは逆向き2枚目です。隣の畑の方が近づいてきて下さって、少しお話をしたのですが、ここは昔は畑だったようでした。それで歩道を作るために歩道分は削られたのだとか。そしたらゆくゆくはここを畑にしたいなあと皆で話していました。かぼちゃも頂きました。

これは上からの刈る前の写真です。ちょうどこの写真のところから下の部分を作業しました。

作業が終わって見下ろした写真です。すっかり道路が見れるようになりました。

これはそれを下から見た写真です。お墓が見えます。

これは何をしているかというと、点穴を掘っています。土壌が固いので本当はユンボがあればいいのですが、なんとか人力で頑張ってくれました。ここの場所は結局歩道で全部塞がれているのでどうしても土地が締め付けられて空気の通り道が遮断され、水脈も目詰まりを起こしてしまいます。それを少しでも改善するために斜面転換点という斜面を平地が切り替わるところに穴を掘ります。

穴を掘って地面に落差ができると土の中の空気が抜けやすくなります。今回は2ヶ所掘りました。粘土質の地質の部分まで掘るとそこから泥水が出てきてそれを掻き出していくと水脈の目詰まりが改善されていくという考え方です。本格的に改善する時は点穴を結ぶ溝を作ったりもします。

ここの土はとてもパサパサしていて、お墓の山からの雨水とかは一体どこへ流れていっているのだろうという話になりました。これは謎のままです。

これはちょっとわかりにくいですが、掘った点穴に枝や葉を放射状に入れています。これはどろこしになります。

今日は作業が順調に進んだので、残りの時間は庫裏の裏の竹やぶの花の終わったアジサイの始末をしてもらいました。

写真に解説を載せながら書くとちょっとは分かりやすいかなあと。

ずーと黙々と作業しているのではなくて、お昼は一緒に食べたり、3時の休憩とかもしています。その時にもいろいろ話したりしています。今日はこの「報恩寺環境改善」という呼び名をどうしようかという話をしました。なんかもっと軽やかで楽しそうなネーミングはないだろうかと。皆さんどうですか?

次回は9月18日月曜に行います。お彼岸の前なので、次回はお墓の通り道の草刈りが中心になります。良かったらどうぞ一緒に気持ちのいい汗をかきに来て下さい。

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報恩寺の住職です。